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こんにちは!ひよこイングリッシュを運営している”ひよこ”と申します。
普段は外資系の会社で英語を使って仕事をしております。
本ブログでは、外資系企業に就職・転職するための英語の勉強方法について体系的に解説しています。
本記事では、外資系企業を目指す人に向けて、実際に就職・転職する方法について解説しています。
本記事の対象読者は以下のような方を想定しています。
・外資系企業に転職してみたいが、転職する方法がわからない
・転職がどのようなプロセスで進んでいくかわからず不安である
・転職サイトに登録してみたが、外資系企業が選択肢としてそもそもなさそう
・転職エージェントを検討しているが、どのエージェントが良いのかわからない
本記事では、以上のような悩みをすべて解決していきます。
転職を3回し、その内の2社で外資系企業で働いている”ひよこ”が、外資系企業に転職する方法・プロセスについておさえておきたいポイントを解説していきます。
外資系企業に転職する方法4選とおすすめの転職方法
ひよこさん、外資系企業に転職しようと考えています。
そもそもどのように転職活動をしていけばいいのでしょうか。
色々方法はあるかと思いますが、どのようなプロセスで転職活動を進めていけばいいのか教えてほしいです。
はじめての転職活動は不安なことがたくさんあるよね。
転職する方法も一つではないので、最初はどうやって転職をすればいいかわからないのも当然だね。
特に周りの同僚にも相談できなくて、不安なことも多いと思う。
まずは転職するための方法と、”ひよこ”のおすすめの方法を解説していくね。
読者の方はどのくらい転職の方法について思い浮かぶでしょうか。
就職活動をしたことがある人は、リクルートサイトに複数登録して、そこから気になる求人にエントリーして、書類の提出をし、面接などの選考プロセスを進めていたと思います。
転職の場合、特に外資系企業への転職も踏まえると、以下の4つの方法に大きく分けられるかと思います。
1.転職サイトに登録する
2.転職エージェントに登録する
3.リファラル採用を狙う
4.LinkedInに登録する
一つ一つ解説していきましょう。
まず一つ目は転職サイトへの登録です。
就職するにあたって王道中の王道の方法かと思います。
インターネット上に求人を掲載しているサービスであり、転職を希望している本人が人材を募集している企業を探して応募する仕組みです。
いつでも自分の好きな時間に転職活動ができることや、広く求人を探すことができることがメリットとしてあります。
一方で、外資系の求人については転職サイトではオープンになっていないケースも多いです。
外資系企業の他に日系企業も希望しているのであれば併用するのは良いと思いますが、「外資系企業に転職する」ことを第一に考えるのであれば、選択肢としての優先順位は低いと”ひよこ”は考えます。
2つ目は転職エージェントへの登録です。
こちらも転職にあたっては、王道中の王道の方法です。
転職が未経験で、転職エージェントについて知らない人のために、簡単に転職エージェントについて解説します。
転職エージェントは、転職を支援するキャリアアドバイザーが、採用を検討している企業と転職を希望している人の間に立って、最適な求人を求職者に紹介することで、マッチングを支援するサービスのことです。
大きな特徴の一つとして、採用をする企業側がお金をエージェントに払うため、転職希望者にはお金がかからないことがあります。
本ブログでは、転職エージェントを活用した転職をおすすめしています。
おすすめする理由については後述します。
3つ目はリファラル採用を狙うことです。
リファラル採用とは、社員による紹介や推薦による採用活動のことです。
「そんなの中小企業やベンチャー企業などの一部だけでは?」と思われる読者の方もいらっしゃるかもしれませんが、世界中の企業で導入されている一般的な採用方法の一つであり、日本の大企業でも導入している企業もあります。
外資系企業でもリファラル採用は多く、”ひよこ”の周りにもリファラル採用で入社している社員がたくさんいます。
リファラル採用は、実際に働いている社員からの紹介になるので、スキル面でもカルチャー面でもマッチしている人が紹介されるケースが多く、ミスマッチが起こりにくいことがメリットの一つとしてあげられます。
一方で、入社したい企業とのコネクションがなければ声がかかることはないので、コネクションがない内は自分から狙って転職に結び付けるのが難しいと言えます。
4つ目は、LinkedInに登録することです。
LinkedInとは、アメリカのLinkedIn社が提供しているビジネス特化型のSNSのことです。
日本では2022年時点で約280万人のユーザーですが、世界では7億5000万人以上のユーザーがおり、就職や転職活動、人脈作りに利用されています。
日本のユーザー数は世界に比べて確かに少ないのですが、転職エージェントや外資系企業のリクルーターなどはチェックしていることがあるため、彼らとコネクションを持つことで転職活動につなげることが可能です。
また、LinkedInは日本のユーザーが現状少ないため、アカウントを持っているだけでもかなり差別化されるのではないかと思います。
グローバル企業であれば、名刺のようにアカウントを持っている人が多いので、これから外資系企業で働くのであればアカウントを作成してみるのも良いと思います。
当然これらの方法を組み合わせて転職活動をしてもいいですが、”ひよこ”のおすすめは②の転職エージェントに登録して、転職をすることです。
“ひよこ”自身も過去3回の転職すべてで、転職エージェントを用いた方法で転職しています。
もちろん他の方法がダメというわけではなく、”ひよこ”と同じ会社に勤めている人の中にも、今回紹介した転職エージェント以外の方法で転職している人もいるため、組み合わることができるのならば、それが一番良い方法かと思います。
それでは何故”ひよこ”が転職エージェントを用いた転職方法をおすすめするかを解説していきます。
転職エージェントの活用をおすすめする理由3選
“ひよこ”が転職エージェントを活用することをおすすめする理由を以下の3つになります。
1.ネットから得られる情報以上の求人に出会える
2.他の手法に比べて再現性が高い
3.業界や職種全体の動向についても情報収集できる
一つ一つ解説してきましょう。
一つ目は、転職エージェントを通じて、ネットから得られる以上の情報が得られることです。
外資系企業はあまりオープンに人材募集をしていない場合が多く、転職サイトに登録しても求人を見つけられないケースが多いです。(もちろんまったく見つけられないわけではないです。)
それは、外資系企業が必要なポジションを埋めるために、採用をしているケースが多いことに由来します。
ポジションで求められる能力が明確に決まっているので、それに合った人材をピンポイントで募集しているケースが多く、転職サイトでオープンに募集するよりは、スキルマッチしている人をピンポイントに採用する方が効率が良くなります。
転職エージェントは、転職サイトに掲載されていない未公開求人案件を持っているケースがあります。
企業のコネクションの強さによって、未公開求人の内容は変わってきますので、外資系企業に転職するにはなるべくコネクションの強い転職エージェントを選んでおくのが良いです。
以上が、転職エージェントに登録することをおすすめする理由の一つです。
二つ目は、他の手法に比べて再現性が高いことがあげられます。
転職サイトでは、外資系企業はあまりオープンに募集をしていない場合が多く、転職サイトで活動をしていても、一部の求人には出会えるかもしれませんが、絶対数が少ないため外資系企業に転職するという点においては、難易度が非常に高いです。
また、リファラル採用については、そもそも社員とのコネクションがなければ話をもらえないので、現在コネクションのない方にとっては非常に厳しい転職方法と言わざるを得ないです。
LinkedInを利用した転職については、現在の経歴に自信がある人であればチャレンジしてみてもいいですが、声をかけられるのを待つスタンスでいると受け身になってしまいます。
以上の方法に比べると、転職エージェントであれば、自分のキャリアやスキルに合った未公開求人について情報を得ることができるだけではなく、状況によっては複数の選択肢から自ら選択できるので、転職活動を自分でコントロールできることが、おすすめする理由になります。
三つ目は、転職エージェントとのコミュニケーションによって、業界や職種全体の動向についても情報収集ができることです。
転職をする立場の人にとって、転職エージェントとのやり取りは、実際の求人紹介と応募が基本になります。
一方で、業界や職種に精通した人が担当になれば、現在の求人の状況(多い少ないなど)や、どういった人材が求人としてあがっているかを情報収集することができます。
仮に現在持っていないスキルの求人が多かったとしても、求人の多いスキルを身につけることができれば、改めて転職活動をしたときに優位に進めることができます。
以上のように、所属している会社で働いているだけだと見えないことも、転職エージェントとのコミュニケーションをすることで見えてくるため、おすすめします。
ちなみに”ひよこ”が外資系企業に転職したときは、JACリクルートメントを使っていました。
JACリクルートメントは、外資系や海外進出をしているグローバル企業の求人に強いエージェントです。
JACリクルートメントは以下のような強みを持ったエージェントです。
1.国際的なネットワークの利点
JACリクルートメントは、世界各国に拠点を持っています。これにより、海外での就職やキャリアチェンジを考えている人には、国内のみならず国際的な活躍ができるチャンスがもらえます。
また、海外の求人に特化した情報や文化、ビジネス慣習に関するアドバイスも受けることができます。
2.専門性と経験に基づくサポート
各業界や職種に精通したコンサルタントが在籍していて、最新の市場動向や業界情報を提供し、適切なキャリアアドバイスをしてくれます。
例えば、IT、金融、製造業界など、特定のセクターに強い知識を持つコンサルタントが在籍しているため、業界特有のニーズに合わせたアドバイスも可能です。
経験豊富なコンサルタントによる面接対策や履歴書作成のサポートも充実していて、転職成功の確率も高くなります。
3.パーソナライズされたサービス
個々のキャリアプランや職業的な目標に合わせた個別のカウンセリングをしてくれます。
キャリアの変更やアップグレード、業界の変更など、多様なニーズに応じたパーソナライズされたサポートを提供します。
4.広範な求人情報の提供
多くの企業との連携により、非公開求人を含めた多様な求人情報にアクセスすることができます。
業界や職種だけでなく、勤務地や給与、企業文化など、幅広い条件に基づいた求人検索が可能です。
企業の内部情報や職場環境についての詳細な情報も提供されることが多く、より適切な職場選びをすることができます。
5.キャリアアップのための包括的なサポート
中長期的なキャリアプランニングに基づくアドバイスを提供し、将来のキャリアアップを見据えた転職をサポートしてくれます。
スキルアップや資格取得のための情報提供、キャリアの進路に関する戦略立案など、長期的な視点からのキャリア構築を支援してくれます。
ひよこも3回の転職の中で、何社もの転職エージェントとコミュニケーションをとりましたが、非公開求人が多いのと、他のエージェントでは出ていない求人を早めに紹介いただけることもありましたので、企業とのコネクションの強さも感じており、非常にお勧めできる転職エージェントです。
興味のある方は、以下のJACリクルートメントのHPにアクセスしてみてください。
他にも、おすすめの転職エージェントについては、別記事で紹介していますので併せて見てみてください。
まずは転職エージェントに登録して、転職活動を始めよう!
ひよこさん、転職エージェントで転職するメリットについてよく理解できました。
早速転職エージェントに登録して転職活動を進めていきたいと思います。
最初はわからないことだらけかもしれないけど、実際に転職を活動してみると、だんだんと進め方が分かっていくよ。
転職エージェントに登録して、コミュニケーションを取るのにお金はかからないので、まずは始めてみることが大事だね。
本ブログでは、外資系企業への転職に、転職エージェントの活用をおすすめしています。
転職をしたことがない人にとっては初めての経験だと思います。
最初の登録は勇気がいるかもしれませんが、「まずは話を聞いてみる」くらいの気持ちでいくとハードルが下がっていいかもしれません。
実際、お金もかからず話を聞いて求人を紹介してもらうと自分の市場価値もわかるので、例え転職をしなくても今後どのようにキャリアを形成していけばいいかヒントを得られる場になります。(ただし、転職エージェントは慈善事業ではなく仕事なので、ひやかしでの接触は絶対にやめましょう。)
まずは、外資系企業への転職に向けて、読者の方が一歩を踏み出せることを応援しています。
ひよこイングリッシュ管理人 ひよこ