【外資系企業で成功するための4つの秘訣】外資系に向いてる人のための適性診断ガイド

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こんにちは!ひよこイングリッシュを運営している”ひよこ”と申します。

普段は外資系の会社で英語を使って仕事をしております。

本ブログでは、外資系企業に就職・転職するための英語の勉強方法について体系的に解説しています。

本記事では、外資系企業を目指す人に向けて、就職・転職するにあたって適性を診断するために「何を知るべきか」を解説しています。

本記事の対象読者は以下のような方を想定しています。

・外資系企業に興味がある

・今よりも収入を伸ばして、生活の質を上げたい

・キャリアアップをして、自分の市場価値を上げたい

・外資系企業に就職してみたいが、そもそも自分に合っているかわからない

・外資系企業では成績を出せないとクビになると聞いたことがあるけど本当か知りたい

本記事では、以上のような悩みをすべて解決していきます。

転職を3回し、その内の2社で外資系企業で働いている”ひよこ”が、外資系企業の実情と就職・転職する前におさえておきたいポイントを解説していきます。

目次

外資系企業に就職・転職をする前に情報収集が必要な理由

まずは、外資系企業に就職・転職をする前に、なぜ情報収集が必要なのかを解説します。

外資系企業は、日系企業とは大きく異なるカルチャーを持っている企業が多いです。

場合によっては、日本のカルチャーが前面に出ている企業もありますが、皆さんが日系企業に持っているイメージとは異なるケースが多いので、就職・転職する前に十分調べる必要があります。

管理人の”ひよこ”は英語ができたことと熱意だけを理由に、外資系企業に転職をしましたが、とても痛い目にあったことがあります。

誰もが知っている大手の外資系企業であったため、内定をもらったときは嬉しくて、そのまま手拍子で入社をしました。

しかし、そこで待っていたのは厳しい現実でした。

前任がおらず仕事の引継ぎがない、相談しようにも周りに事情を知っている人がいない、世界各国に担当がいてどこに連絡すればいいかわからない、ジョブディスクリプションに書かれていれば例え未経験でも結果を出さなくてはならない…

などなど挙げればたくさん出てきますが、それまで働いていた日系企業(古き良き大企業という感じの企業でした)と全く異なる働き方に戸惑い、極限まで精神を病みながら働いていました。

以上は、”ひよこ”の事前の情報収集不足がすべての原因でした。

事前に十分な情報収集さえしていれば…と今でも後悔しています。

読者の皆様には、”ひよこ”のような失敗をしてほしくないです。

今では別の外資系企業でうまく仕事ができているので、失敗・成功含めて経験している”ひよこ”が、就職・転職する前に何に気をつけなければいけないかを伝授します。

外資系企業について自己の適性を診断するための4つのポイント

ひよこさん、外資系企業に興味があって転職を考えています。
転職にあたって何か気を付けるポイントはありますか?

外資系企業に興味があるんだね。
転職する前に事前の情報収集をすることがとても大切だよ。
外資系企業について知るために、”ひよこ”なりに、4つのポイントとしてまとめてみたので参考にしてね。

本記事では、「外資系企業へ就職・転職するまでのロードマップを提示し、読者のキャリアアップ・収入アップにつなげる」ために達成すべき5つのミドルゴールの内、「外資系企業について自己の適性を診断する」に特化して解説していきます。

「外資系企業について自己の適性を診断する」ために、”ひよこ”なりに4つのポイントとして集約しました。

「外資系企業について自己の適性を診断する」ために必要な4つのポイントは以下の通りです。

外資系企業について自己の適性を診断するために必要な4つのポイント

1.外資系企業に就職・転職するメリットとデメリットを知る

2.技術的なマッチングについて確認する

3.カルチャーへのマッチングについて確認する

4.海外との付き合い方について学ぶ

以上が4つのポイントになります。

本記事を読み、4つのポイントを確認することで、読者の方に外資系企業に就職して活躍する適性があるかを判断してもらいたいです。

それぞれ詳細を解説していきましょう。

STEP
外資系企業に就職・転職するメリットとデメリットを知る

まず1つ目のポイントは、外資系企業に就職・転職するメリットを知ることです。

本ブログに訪問してくださっている読者の方は、何かしらの理由で外資系企業への就職・ 転職を考えている方々がほとんどかと思います。

それでは、外資系企業に入りたい理由は何でしょうか。

年収が高そう?キャリアアップができそう?成長できる環境がありそう?

色々な理由があるかと思いますが、まずは外資系企業に入りたい理由を明確にし、メリットを十分に享受できるかどうかを調べる必要があります。

また、外資系企業に就職・転職するデメリットを知ることも重要です。

外資系企業に入りたいと考えている読者の方の中には、不安に思っていることがあるかもしれません。

優秀な人たちがたくさんいてついていけるのか不安、英語でコミュニケーションできるか不安、いわゆる「外資のクビ切り」のようなものがあるのではないか…

このような疑問にも答えながら、デメリットの面にも焦点を当てて、就職・転職するかどうかを総合的に判断してもらいたいと思います。

下記の「【外資系の裏側】高収入でもクビになるリスクあり?!外資系社員が明かす勤務の実態とキャリア戦略」を読んで是非勉強してみてください。

STEP
技術的なマッチングについて確認する

2つ目のポイントは、技術的なマッチングについて確認することです。

外資系企業に転職する上で、技術的なマッチングを確認することは非常に重要なポイントになります。

日系企業と大きく違うのは、外資系企業は必要なポジションを埋めるために、採用をしているケースが多いことです。

ポジションで求められる仕事内容が明確に決まっており、日本ではあまり聞きなじみがないかもしれませんが、ジョブディスクリプションと呼ばれものに仕事内容が明記されています。

つまり、ポジションで求められる能力が明確に決まっているので、それに合った実績と専門知識がなければ、ポジションをまっとうするのが難しいです。

“ひよこ”自身も最初の外資系企業への転職を、ジョブディスクリプションの考えをあまり知らずに入社して失敗した経験があるので、以下の「ジョブ型雇用とジョブディスクリプション完全ガイド!外資系で求められるスキルマッチングの秘訣【2024年版】」で詳細を解説していきます。

STEP
カルチャーへのマッチングについて確認する

3つ目のポイントは、カルチャーへのマッチングについて確認することです。

技術的なマッチングについて、日系企業と外資系企業が異なることを認識することが非常に重要であることと同様に、企業カルチャーについても事前に入念に確認しておく必要があります。

外資系企業は、本社所在国のカルチャーの影響を受けているケースが多いです。

旅行や仕事などで海外に行ったことがある方はわかると思いますが、日本で暮らしていることの常識が海外の常識とは異なることが非常に多いです。

言わば国民性が大きく影響しており、企業のカルチャーもその土台の上にあることも多いです。

当然企業によって程度は異なりますが、就職・転職するにあたって、企業のカルチャーを十分に理解することは必須の要素になります。

そうは言っても「入社する前から企業のカルチャーについて知ることはできるの?」と思われる読者の方も多いと思います。

どのように企業カルチャーについて調べ、自身が適合できるかを判断するための方法について、以下の「外資系企業で活躍できる人の特徴とは?避けたいカルチャーギャップと成功のための3つの事前準備【転職必読ガイド】」で解説しています。

海外企業の文化を知る上で、海外の企業でよく採用されているサバティカル休暇について以下の「サバティカル休暇完全ガイド:人生のリセットと学び直しのチャンス【2024年版】」で解説しているので、興味があれば是非読んでみてください。

 

STEP
海外との付き合い方について学ぶ

4つ目のポイントは、海外との付き合い方について学ぶことです。

外資系企業は、本社所在国を含めて世界各国に展開しているケースがあります。

仕事によっては、世界各国の支社の人と英語でコミュニケーションをしていく必要があります。

なかなかイメージもつきにくい部分かと思いますので、どのようなコミュニケーションが存在するか、どのように付き合っていけばいいかを「【外資系で成功する!】異文化マナー&コミュニケーション完全ガイド」で解説していきます。

以上4つのポイントを確認することで、本当に外資系企業に就職・転職するかどうかを読者の方々自身で判断していただきたいと思います。

外資系企業への就職・転職は一つの道に過ぎない:色々な可能性を探ってみよう

本記事で紹介した5つのポイントを確認した上で、読者の方は色々なことを考えたことと思います。

「外資系企業に就職したい気持ちが強まった」。「自分には外資系企業は合わないかもしれない」など、読者によって様々な思いを持たれたかと思います。

もし、本記事を読んで外資系企業に入りたい気持ちが強まった読者の方は、是非挑戦してみていただきたいと思います。

確かにリスクのある選択かと思いますが、挑戦したその先には更なる成長が待っていることに間違いはありません。

一方で、外資系企業に入る自信がなくなった、やっぱりやめておきたいと思われた読者の方もたくさんいらっしゃると思います。

「やめる」というのも一つの選択であり、外資系企業に就職・転職するのがすべてではありません。

本ブログを読むことで、外資系企業に就職・転職するのをやめた、という選択に貢献できるのも、一つの価値だと考えています。

本ブログを読んで、英語の学習をしてもらってTOEICで高得点を取り、ビジネス英会話を習得できれば、外資系企業ではなくても、大手企業の海外事業部など、他の選択肢も十分に検討する実力を得ることができます。

外資系企業に就職・転職するのは、数多くある選択肢のたった一つの選択に過ぎません。

是非色々な選択肢を検討して、よりよい未来をつかんでいってほしいと思います。

ひよこさん、外資系企業についてよく知ることができました。日系企業とは異なることも多いので、本当に自分に合うかどうかもう一度分析したいと思います。

いぬくん、本記事は外資系企業へ就職・転職をしたい人向けに適性を診断するための情報を提供しているよ。
外資系企業に就職・転職することが唯一の道ではないので、他の選択肢も検討した上で、もし挑戦したいと感じたのなら挑戦してみよう。

ひよこイングリッシュ管理人 ひよこ

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