こんにちは!ひよこイングリッシュを運営している”ひよこ”と申します。
普段は外資系の会社で英語を使って仕事をしております。
本ブログでは、外資系企業に就職・転職するための英語の勉強方法について体系的に解説しています。
本記事では、外資系企業を目指す人に向けて、実際に就職・転職する方法について解説しています。
本記事の対象読者は以下のような方を想定しています。
・外資系企業に興味がある
・今よりも収入を伸ばして、生活の質を上げたい
・キャリアアップをして、自分の市場価値を上げたい
・外資系企業に転職してみたいが、転職する方法がわからない
・転職サイトに登録してみたが、外資系企業が選択肢としてそもそもなさそう
・転職エージェントを検討しているが、どのエージェントが良いのかわからない
本記事では、以上のような悩みをすべて解決していきます。
転職を3回し、その内の2社で外資系企業で働いている”ひよこ”が、外資系企業に就職・転職するためにおさえておきたいポイントを解説していきます。
外資系企業に転職するための方法
本ブログを読まれている読者の方で、そもそも転職活動をしたことがなく、どうやって転職活動を進めればよいかわからない、という方も多いかと思います。
リクルートサイトに登録すればいい?転職エージェントに登録すればいい?
就職活動をしたことがある方は、ぼんやりとイメージを持っているかと思いますが、具体的にどのようなプロセスで進めていけばいいかはわからないことも多いと思います。
“ひよこ”も一社目の転職の時に、転職エージェントに登録して言われるがままに、流れに身を任せて転職していました。
転職するときに気をつけなければならないポイントや、転職エージェントとのコミュニケーションの仕方など、最初の転職の時はまったく知らないまま転職をしました。
結果、最初の転職でとても痛い目にあいました。
痛い目にはあいましたが、そのおかげで転職する際にどのようなことに気をつけなければならないか、身をもって体感することができました。
“ひよこ”の経験も交えて、転職活動についてお話させていただくので、読者の方は本ブログを読んでしっかり勉強して、転職活動に挑んでください。
また、転職方法については、外資系企業に関わらず一般的な企業も含めて本ブログでは解説していきます。
実際に転職をするときは、転職する方法だけではなく、情報収集や面接の対策、履歴書の書き方など、事前に準備すべきことや心得ておく必要があることがたくさんありますので、事前準備から入社まで一連の流れをカバーするように本ブログで解説していきます。
外資系企業に転職するための8つのポイント
ひよこさん、外資系企業に転職しようと考えています。
そもそも転職をしたことがないのですが、どのようなプロセスで転職活動を進めていけばいいでしょうか?
外資系企業に転職したいんだね。
転職する具体的な方法や事前に準備したいこと、内定が決まった後に考慮したいことなど、知っておくべきことはたくさんあるよ。
外資系企業に転職するために、”ひよこ”なりに、8つのポイントとしてまとめてみたので参考にしてね。
本記事では、「外資系企業へ就職・転職するまでのロードマップを提示し、読者のキャリアアップ・収入アップにつなげる」ために達成すべき5つのミドルゴールの内、「外資系企業への転職方法を知る」に特化して解説していきます。
「外資系企業への転職方法を知る」ために、”ひよこ”なりに8つのポイントとして集約しました。
「外資系企業への転職方法を知る」ために必要な8つのポイントは以下の通りです。
1.転職方法・プロセスについて知る
2.転職エージェントの選び方を知る
3.転職エージェントとのコミュニケーション方法を知る
4.志望企業の情報収集方法について知る
5.履歴書・職務経歴書の書き方について知る
6.面接対策について知る
7.内定後入社する前にしておくべきことについて知る
8.現職の辞め方について知る
以上が8つのポイントになります。
読者の方が転職を成功できるように、本記事の8つのポイントを確認してもらうことで達成できるように構成しました。
それぞれ詳細を解説していきましょう。
まず1つ目のポイントは、転職方法・プロセスについて知ることです。
そもそも転職を検討したときに、何から始めればいいのでしょうか。
リクルートサイトへの登録や転職エージェントへの登録など、選択肢はたくさんあると思います。
色々な転職方法があるのは間違いありませんが、本ブログでは「転職エージェントを活用して外資系企業に就職する方法」をお勧めし、解説していきます。
当然、転職エージェントに登録して終わりではなく、企業の選考、内定、現職の退職、新しい職場への入社といったプロセスがあります。
転職について一つ一つのプロセスはぼんやりとイメージできるかもしれませんが、具体的にどのようなことをするかを理解することで、外資系企業への転職を攻略していきましょう。
詳しくは「外資系転職の成功秘訣!効果的な4つの方法と転職エージェント選択の3大理由【究極ガイド2024】」で解説しています。
2つ目のポイントは、転職エージェントの選び方を知ることです。
本ブログでは、外資系企業への転職にあたって転職エージェントの活用を勧めていますが、世の中には非常に多くの転職エージェントがあります。
それでは、どの転職エージェントを利用してもいいのでしょうか?それとも、有名な転職エージェントを選んだ方が良いのでしょうか。
本ブログでは、2種類の転職エージェントをお勧めします。
一つは「外資系企業に強い転職エージェント」、もう一つは「業界に特化した転職エージェント」です。
以上2種類の転職エージェントをお勧めします。
どちらも過去に”ひよこ”がお世話になった転職エージェントであり、フラットな目線でおすすめできる具体的な転職エージェントについても紹介していきます。
詳しくは「転職成功のカギ!最適な転職エージェントの見極め方【2024年版】 – 3大選定ポイント&厳選エージェントレビュー」で解説しています。
3つ目のポイントは、転職エージェントとのコミュニケーション方法を知ることです。
転職エージェントとのコミュニケーションについては非常に大事です。
“ひよこ”は一回目の転職の時に、転職エージェントを活用したのですが、全く意識しないままエージェントの人とコミュニケーションを取っていました。
知らないまま転職活動をしたが故に、外資系企業に転職はできたものの、入社後うまくマッチングせずに、とても辛い思いをしながら働くことになってしまいました。
転職エージェントとのコミュニケーションのカギを握るのは、たった一点だと”ひよこ”は思います。
それは、「転職エージェントの仕組み・お金の流れを知る」ことです。
仕組みとお金の流れを知れば、自ずと気をつけることが明らかになり、どのようにコミュニケーションをしなければならないかが明確になってきます。
詳しくは、「【転職の裏側大公開】外資系社員直伝!転職エージェントとの上手な付き合い方と注意すべき3大ポイント」で解説しています。
4つ目のポイントは、志望企業の情報収集方法について知ることです。
就職活動を経験したことがある方はわかるかと思いますが、事前に情報収集をすることがとても重要です。
情報収集対象としては大きく2点あります。
「志望企業自体について知ること」、「志望企業の選考プロセスについて知ること」です。
志望企業自体について知ることは、入社して自分がうまくやっていけるかを事前に知る上で非常に重要です。
当然企業のホームページ上の情報だけではなく、働いていた人の声も含めて総合的に知ることが重要です。
志望企業の選考プロセスについて知ることですが、これはいわゆるテスト対策です。
選考プロセスを事前に知っていれば、あらかじめ準備ができるので当然有利に選考を進めることができます。
情報収集すべきことの詳細や、具体的にどのようにして情報収集をするかについても、以下の「【外資系企業への転職マスタープラン】完全版!志望企業の効果的な情報収集方法」でお伝えします。
5つ目のポイントは、履歴書・職務経歴書の書き方について知ることです。
履歴書や職務経歴書は、外資系企業であろうと日系企業であろうと転職する場合、必ずと言っていいほど必要な書類になります。
特に、職務経歴書については、特に決まった型がないだけに、どのように書けば良いかがわからない人も多いかと思います。
型がないだけに色々な意見があると思いますが、”ひよこ”は次の2点を重要視しています。
「情報の羅列ではなくストーリーを書くこと」、「ストーリーは事実(ファクト)と数字ベースで語ること」です。
以上の2点を気をつけることで、職務経歴書のレベルが一気にアップすると思います。
また、外資系企業の場合、英語の職務経歴書も必要な場合が多いので、併せて解説していきます。
詳しくは「【外資系企業への転職マスターガイド】履歴書・職務経歴書の完璧な作成法と成功の秘訣」で解説しています。
6つ目のポイントは、面接対策について知ることです。
転職するにあたって一番の関門は、企業の面接だと思います。
就職の時と違って、転職は応募母数が少ないため、就職の時に比べると一般的には書類選考は比較的通りやすいです。
その一方で、応募人数は1名であることが多いので、面接のハードルは非常に高いです。
“ひよこ”も多くの面接を経験してきましたが、面接対策として大きく次の3点を重要ポイントとしてお伝えします。
「一般的な想定問答に答えられるようにしておくこと」、「ケース面接対策をしておくこと」、「英語での面接対策をしておくこと」です。
詳しくは、「【外資系企業への転職マスターガイド】面接対策の完全マニュアルと成功戦略のすべて」の中で解説していきます。
7つ目のポイントは、内定後入社する前にしておくべきことについて知ることです。
転職活動のゴールは内定を得ることではありません。
入社するその日まで転職活動中というステータスには変わらないことをご認識ください。
内定後に必要な動きとしては大きく次の2点があります。
「転職先との書類上のやり取りとすること」、「オファー面談もしくは条件交渉をすること」です。
転職先との書類上のやり取りはもちろんですが、特に外資系の場合はオファー面談のような形で条件交渉などが入る場合があります。
オファー面談などの条件交渉の攻略方法については以下の「外資系企業のオファー面談完全ガイド:内定前の重要ステップを攻略する方法」で解説しています。
8つ目のポイントは、現職の辞め方について知ることです。
他の会社への転職が決まったら、当然現在勤めている会社を辞めなくてはなりません。
次の会社を見つけることも難しいですが、今いる会社を辞めることも非常に難しいと思います。
辞めることを誰に伝えなくてはならないのか、いつまでに伝えなくてはならないのか、など考慮すべきことは非常に多くあります。
現在所属している会社から引き止められることもあるかもしれません。
辞めるときは出来る限りスッキリと辞められるのが理想的です。
現職をスッキリと辞めて、新しい気持ちで転職先に移るにあたって、「退職交渉術!現職を円満に辞めるための完全ガイド【外資系キャリアアップへの道】」に考慮すべきことについてまとめてみましたので、是非参考にしてみてください。
以上8つのポイントを確認することで、外資系企業への転職をスムーズに進められるかと思いますので、実際に転職活動を進める前に確認してもらえればと思います。
また、最近話題になっているChatGPTも転職活動に有効活用できます。
具体的な使い方については、以下の「転職市場を制覇!ChatGPTで実現する5つの革新的転職【2024年最新ガイド】」で詳しく解説しています。
外資系企業への転職が成功したその先に:転職はゴールではなくスタート
本記事で紹介した8つのポイントを確認したら、是非実際に転職活動を始めてみてください。
実際に活動してみるとうまくいかないことも多く、自信をなくしてしまうこともあるかもしれません。
ですが、活動をしてみないとわからないことも多く、失敗を通して学べることはたくさんあるので、試行回数を増やすことで修正を繰り返して、どんどん力をつけ、そして自信をつけていきましょう。
また、タイミングによっては、自分が入りたいと思える会社がほとんどない、あるいはまったくないというケースもあるかと思います。
転職はタイミングやめぐり合わせが非常に重要なので、焦って自分が望んでいない会社に入社するのは避け、情報収集やスキルアップを優先しましょう。
転職することはゴールではありません。
あくまでも新しいキャリアのスタートのために転職を実施するので、「その転職をすることで自分は本当に望みを叶えられるのか」を軸に行動していきましょう。
ひよこさん、外資系企業への転職方法についてよく知ることができました。
実際に選考プロセスを進める前にやるべきことや、選考プロセス後にやるべきことも含めて、よくわかりました。
いぬくん、実際に選考を進める前に、本記事で紹介したように転職活動について知っておくべきことがたくさんあるよ。
自分に合った会社を探して転職するために、本ブログを使ってしっかり準備してから選考プロセスを進めていこうね。
ひよこイングリッシュ管理人 ひよこ